ドイツ独運転士、週35時間勤務に今後2年は鉄道スト実施せず運輸ドイツ鉄道(DB)は25日、鉄道運転士労組GDLとの団体交渉が妥結したと発表した。GDLが求めていた、労働時間の週38時間から35時間への短縮を受け入れた。短縮は賃金水準を維持したまま、2029年までに段階的に進める。短縮するかどうかは組合員本人が決める。DBとGDLの合意内容は、今後約2年間、ストライキを実施しないことも盛り込んでいる。国・地域ドイツ業種運輸関連タグドイツ陸運雇用・労務