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海運マースク、赤字拡大

CEOがイラン事業撤退に言及

デンマークの海運大手APモラー・マースクは17日、第1四半期(1~3月)の継続事業ベースの純損失(特別損益除く)が2億3,900万ドルとなり、前年同期の1億3,900万ドルから赤字が拡大したと発表した。独コンテナ輸送会社ハンブルク・ジュート(Hamburg Sued)の買収に絡むコストなどが響いた。なおこの日、ソレン・スコウ最高経営責任者(CEO)はロイター通信のインタビューで、イラン事業からの撤退に言及した。

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