インドネシア法務・人権省入国管理局は6日から、首都ジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ国際空港などから入国する外国人観光客に到着ビザ(VOA)の発給を再開したと発表した。 対象国は、日本、米国、中国などの43カ国・地域。スカルノ・ハッタ国際空港のほか、東ジャワ州スラバヤのジュアンダ国際空港など計19の入国玄関口で発給する。 到着ビザは観光客が空港到着時に有料で取得する。政府はこれに先駆け、国内有数の観光地バリ島やバタム・ビンタン両島で発給を再開していた。