シンガポールの2020年4~6月期の国内総生産(GDP、推定値)成長率は、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比マイナス12.6%となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、経済・社会活動を制限する措置を講じたことや外需が低迷したことが響いた。前期比ではマイナス41.2%だった。