韓国最高裁は1日、前回の韓国大統領選挙で当選する目的で虚偽発言をしたとして公職選挙法違反の罪に問われた最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表の上告審判決で、無罪とした二審判決を破棄し、審理をソウル高裁に差し戻した。