シンガポール政府は４日、専門職向け就労ビザ（ＥＰ）の発給にポイント制を導入する計画を明らかにした。給与水準や国籍の多様性、学歴、現地人社員の割合など６つの評価基準ごとにポイントを付与し、合計で40ポイント以上となることをビザ発給の要件とする。新規申請で2023年９月から、更新申請で24年９月からそれぞれ適用する予定だ。