インドネシアのルフット調整相（海事・投資担当）は31日、新型コロナウイルス対策としてインドネシア人を含めた海外からの入国者に義務付けている隔離の期間を、現在の７日間から５日間に短縮すると発表した。規定回数の新型コロナワクチン接種を終えていることが条件となる。 ルフット調整相は、新型コロナの変異株「オミクロン株」の海外からの流入を防ぐことができているためと説明した。実施時期は明らかにしていない。