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オフィス勤務5割までに緩和、来月1日から

経済

シンガポール政府は14日、新型コロナウイルスの感染対策として実施している出社制限を緩和すると発表した。2022年1月1日から、全従業員の5割までがオフィスで勤務することを認める。原則としてワクチン接種を完了していることが条件となる。ビジネス関連のイベントは、全員がマスク着用で着席したまま、かつ必要な距離を保つことができる場合、50人を超える人数の参加を認める。職場での懇親会は引き続き認めない。