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39歳以下外国人のワクチン接種、7月2日開始

社会

シンガポール保健省は24日、新型コロナウイルスワクチンの接種対象を、12~39歳の永住権(PR)保持者と外国人居住者にも拡大すると発表した。7月2日から接種の予約を受け付ける。就労ビザなどを保有する日本人も対象。これによりシンガポールに居住する12歳以上の全員が、ワクチンを接種できる体制が整う。7月中には希望者の大半が、少なくとも1回目の接種を受けられる見通しだ。