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経済社会の活動制限緩和、14日から段階的に

社会

シンガポール保健省は10日、新型コロナウイルスの市中感染の減少を受け、経済・社会活動の制限を段階的に緩和すると発表した。14日から「第3期の高度警戒」と呼ぶ体制に移行し、グループ行動の人数制限を5人までに引き上げるほか、21日からは飲食店での店内飲食を解禁する。在宅勤務を基本的な働き方とする措置は当面維持する。