NNA ASIA

首都圏などで活動制限延長、来月4日まで

経済

マレーシアのイスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(治安担当)兼国防相は16日、首都クアラルンプールのほか、スランゴール、ペナン、ジョホール各州の4地域を対象に、厳格な活動制限令の期限を来月4日まで延長すると発表した。当初の期限は18日だった。一方、行政都市プトラジャヤなど10地域では、制限を一部緩和した条件付き活動制限令に移行する。半径10キロメートルを越える移動の制限は、厳格な活動制限令下の地域でも解除する。