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10~12月期のGDP3.8%減、前期から回復

経済

シンガポール貿易産業省は4日、2020年10~12月期の国内総生産(GDP、推定値)が、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比3.8%減だったと発表した。20年7~9月期の5.6%減からマイナス幅が縮小した。20年通年では前年比5.8%減となり、01年以来19年ぶりのマイナス成長にとどまった。新型コロナウイルスの流行が響いた。

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