• 小
  • 大

2018/03/06(火)


2017年12月のアジア記事ベスト10


2017年12月の第1位は、インドネシア版の「全駅で脱クルマの街づくり 首都圏LRT、民間企業も参加」を選びました。道路の渋滞が激しいジャカルタですが、整備が進む軽量軌道交通(LRT)の各駅周辺地域では商業施設やアパート、住宅を重点的に整備し、通勤や通学、買い物などもできるだけ車を利用しないで済ませられる社会をつくるための開発を行っていこうとしています。その一方で、インドネシア産業省は2020年までに自動車の年間生産台数を150万台とする目標を打ち出しました。ジャカルタ首都圏では脱クルマ社会を進めながらも、国全体では自動車産業のさらなる成長を目指していくもようです。


記事一覧


NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン