2017年6月は電気自動車(EV)や自動運転などの記事が読まれました。1位のインド記事は「普及するか電気自動車」という連載の一部です。韓国の「自動運転技術の開発を加速」やタイの「物品税優遇でEV需要拡大、FTIが指摘」にも多くのアクセスがありました。
5位はベトナムのマンション開発に関する記事。東南アジアで住宅需要は高まっているようで、フィリピン「阪急不動産、住宅開発で進出」やミャンマーの「コンドミニアム供給に過剰感」、ベトナム「前田建設、マンションの販売ギャラリー開設」なども読まれました。
9位は自動車業界を中心に注目を集めているメキシコに関する特集記事。特集の第2回、第3回、第4回も多く閲覧されました。
記事一覧
- 第1位【インド】普及するか電気自動車 リチウム電池、百ドル未満に
- 第2位【中国】自動運転時代見据えアピール 自動車各社、上海でCESアジア
- 第3位【香港】香港返還、あすで20年に 注目される習主席発言
- 第4位【タイ】副首相「産業高度化に日本は協力を」
- 第5位【ベトナム】ハノイでマンション開発加速 1Qに9千戸発売、西部で活発化
- 第6位【フィリピン】フィリピンの日系企業数、微減の1440拠点
- 第7位【ミャンマー】日通、ティラワに倉庫開設 保税機能や空調庫で需要開拓
- 第8位【インドネシア】在留邦人5%増、日系企業7%増=外務省統計
- 第9位【中南米】米欧は積極投資、メキシコ 日系集積のグアナフアト州で聞く
- 第10位【マレーシア】肥満人口の割合、域内で突出 労働生産年数の縮小にも影響
欧州石油最大手の英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルが今月、インド工業連盟(CII)と首都ニューデリーで「グリーンノベーション:未来の自動車」と題したセミナーを開いた。電力省兼再生可能エネルギー省の主任……
米ラスベガスで毎年開かれている世界最大の家電見本市のアジア版「CESアジア」が7日、上海市で開幕した。モバイル端末や音響機器をはじめ幅広い分野の製品が展示される会場で、ひときわ注目を集めているのが……
香港の主権が中国に返還されてから、あす7月1日で20年となる。香港は一国二制度のもとで、この間、どのように歩んできたのか。「港人治港」(香港人が香港を統治する)の基本理念に陰りが見える中、祝賀式典に……
訪日中のタイのソムキット副首相(経済担当)は7日、東京都内で閣僚らとともに講演し、タイ政府が進める産業高度化戦略「タイランド4.0」と東部臨海地域で経済特区(SEZ)開発を行う「東部経済回廊(EEC……
ハノイで高層マンションの開発が加速している。米系不動産サービス会社CBREベトナムによると、今年第1四半期(1~3月)に売り出された物件は9,000戸余りに上り、前年同期から倍増した。開発地は用地が限……
日本の外務省が5月31日に発表した「海外在留邦人数調査統計」で、フィリピンに進出した日系企業の拠点数は2016年10月時点で1,440拠点となり、前年同月から8拠点減少した。国・地域別では8位の多さで……
日本通運は1日、ミャンマー最大都市ヤンゴン郊外のティラワ経済特区(SEZ)に新設した多機能物流倉庫の営業を始めた。ミャンマーでティラワ特区だけに認められている保税機能を生かした保税倉庫や、温度や……
日本の外務省が5月31日に発表した海外在留邦人数調査統計(2017年要約版)によると、16年10月1日時点のインドネシアの在留邦人数は1万9,312人で、前年から4.6%増加した。増加率は前年の3.2%を上回……
2016年の自動車生産台数が世界7位の359万台に達したメキシコ。北米自由貿易協定(NAFTA)を活用し対米輸出も多い。日本では、トランプ米大統領の通商政策を受けてメキシコの事業環境が悪化するのでは……
マレーシア人の肥満率が東南アジア諸国連合(ASEAN)で依然として突出していることが、英「エコノミスト」社が先ごろ公表した調査報告書で分かった。2014年の成人人口に占める肥満の割合は13.3%で……