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2015/07/03(金)

「中国の日系工場で爆発事故」が最多アクセス、MERS関連は4位に


2015年6月の1位は中国の日系企業の工場で爆発事故が発生したという記事。クリーンルームでのガス漏れが原因とされます。一方、地場系化学メーカーの工場でも爆発事故が続いており、安全を求める声は高まっています。

3位は中国製の地下鉄車両導入に反対意見が巻き起こっているというベトナムのニュースです。ただ、反対はあるものの中国企業はケニアに機関車を輸出したり、ロシアの高速鉄道の設計を受注するなど、着実に実績を重ねているようです。

4位は気になる中東呼吸器症候群(MERS)関連の話です。感染者が接触した人物に日本人が含まれていたこともあり注目されました。香港の旅行業界団体が韓国への旅行を一時見合わせるなどの影響が出ています。

10位はインドネシアで中型以上の自動二輪車の販売に各社が注力しているという記事でした。景気後退で市場が冷え込み、通年の販売台数が6年ぶりに700万台を割るとの見方も広がる中、メーカーや販売業者は、中型以上のバイクを購入したいとの富裕層の需要はあると判断しているようです。


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