2002年 4月 3日(水)

【噂のゴシップ】[社会]


1,000ルピアの欲望

「あの時、1,000ルピアだけにしとけば……」。窃盗容疑で逮捕されたトンド容疑者(22歳)は、後悔の念にさいなまれている。

この男、性欲が我慢できず、赤線地帯で好みのオンナを見つけたはいいが、1,000ルピア足りなかった。料金を負けてもらおうと、売春婦をなだめすかしたが効果なし。あと1,000ルピアさえあれば、あのオンナが手に入るのに――。

どうしても諦めきれないトンド容疑者は、ちょっとカネを借用するつもりで街角の商店に盗みに入った。ところが、店内にある数々の商品につい目を奪われてしまい、商品をあさっていたところを現行犯逮捕された。

たった1,000ルピアでも罪は罪。だが、トンド容疑者がそう思っているかどうか? (テンポ)

老齢でも衰えず

バンケック爺さんは68歳のヤモメ。独り身は寂しい、後妻をめとりたいと常日ごろから切望していたが、オヤジの欲望に「いい年をして恥ずかしい」と、子供たちは耳を貸そうともしなかった。

だが、バンケック爺さんは諦めない。「子供たちにはもう頼まん」と、どうにか好みの女を見つけた。彼女の名前はランティ、孫ほど年が離れた、まだ16歳の女の子だ。愛に年の差はないのか?

いや実は、バンケック爺さんはカネとごちそうで、彼女の心を射止めたようだ。だがそんなことはお構いなし、ようやく念願の恋人ができたと喜び勇んでデートに明け暮れた。次第にエスカレートし、ある日二人は田んぼの茂みに隠れてセックスしているところを近所の人に目撃されてしまう。

子供たちはあまりの恥ずかしさに激怒したが、バンケック爺さんは「これでやっと再婚できる」とほくそ笑んでいるとか。(ポス・コタ)

捨て身の抗議

デモ隊の扱いには慣れているはずの警察官も、服や下着を脱いで抗議する主婦らの前では、どう思っただろうか。

主婦らは決して露出狂ではない。東ジャワ州スラバヤのある川べりの村にある家が、当局によって強制撤去されたことからパニックに陥ったのだ。ブルドーザーは情け容赦なく、なけなしの家財道具もろとも長年住んできた家を壊していく。

きょうから住む家も、生きる望みも何もない――しゅう恥心もなくなってしまったのか、この地区に住む7人の主婦は、家を守ろうと必死で抵抗した。

だが警察はお構いなし。やじ馬もニヤニヤと笑うだけだったという。(コンパス)

お守りと神

お守りと神様、どちらの威力が大きいのか?

西ジャワ州ボゴールに住む宗教指導者スドラジャトさんは、お守りを批判したために殺されてしまった。

事のいきさつは、スドラジャトさんからよく指導を受けていたヘリーが、「お守りなど大事にする人間は、神よりお守りを信じる偶像崇拝者だ。そんなもの捨ててしまえ」と諭されたこと。

へリーはその場ではお偉い指導者に抵抗できなかったが、翌日早朝、まだスドラジャトさんが寝ているのを見た途端、きのうの苦々しい記憶と怒りがふつふつとよみがえった。お守りの威力があったためか、刀でスドラジャトさんをめった刺しにする。

スドラジャトさんは息も絶え絶え、「そんな悪魔(お守り)の言うことは聞いてはいけない」と懇願したというが、へリーは聞き入れなかったという。(メディア・インドネシア)

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