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肺炎の世界不況リスク低まる、中国が減速で

英コンサルティング会社オックスフォード・エコノミクスは27日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)により世界不況が発生するリスクが低まっているとの見方を示した。火元の中国では、新たに見つかる感染者数が減少傾向にある。アジアを中心に向こう2年の経済に影響を与えるが、短期で終息すれば、2022年には正常化すると見込んでいる。