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三菱商事、LRT車両を300億円で受注へ

三菱商事は20日、フィリピン・マニラ首都圏のLRT(軽量高架鉄道)1号線向けの鉄道車両120両(30編成)の受注が内定したと発表した。契約予定額は約300億円。モーターやブレーキ、インバーターなど日本製の機器類を採用し、スペインの鉄道車両メーカー最大手CAFが製造する。フィリピンで鉄道車両を受注するのは初めて。