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バニラエア、日系初のセブ定期直行便

ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)、バニラエアは12月25日から、成田とセブを結ぶ直行便を運航する。日本の航空会社がセブへの定期直行便を開設するのは初めて。国際線の主力であるインバウンド(訪日旅行)需要が落ち着いてきたことから、アウトバウンド(日本人の海外旅行)需要の取り込みも強化する。成田・セブ線の設置を皮切りに、海外リゾート地への就航を拡大したい考えだ。