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概要

NNA_kanpasar_vol.26

KANPASAR 21前時代の秘境か、次世代の市場かその他の消費材編水(500mlペットボトル)ジムチュジナホテル」近くのスーパーマーケットで。水には炭酸と無炭酸の2種類があるが、値段は同じ70円ウラジオストクエンフタイバン通り沿いのコンビニ「centralexpress」水は高くても30円程度12円モンゴル33円アルマティの高級スーパー「ガルマート」で。他のスーパーもほぼ同じカザフスタン35円ディリのスーパー「ジャシント」で。インドネシアでも売られる「クラブ」ブランド東ティモール同様に、4カ国・地域で共通の消費財7品目についても価格を調査。調査品目は水とコーラ、缶ビール、新聞、紙おむつ、電池、たばこ。このほか、高額な耐久消費財の価格も1点ずつピックアップし、紹介する。ミニスーパーで買ったアルマティの地ビール「アルマアタ」。ビールはどこも驚くほど安い48円カザフスタン170円「ジャシント」で。「ハイネケン」350ml。ハイネケンは傘下のタイガービールなど3ブランド展開。インドネシアのビンタン競合東ティモール130円ウラジオストク500ml の「バルチカ7」。ジムチュジナホテル近くのスーパーで。ビールは欧州ブランドから輸入品まで幅広くそろう缶ビール(各国現地生産品)500mlの「89」。コンビニ「central express」で。一番安い銘柄で、どこでも必ず見かけた70円モンゴル8万~ 9万北部のダルハンのショッピングセンター「ノミン」で販売していた排気量125ccのバイク。中国メーカー製モンゴル15万円シャープの冷蔵庫。16年オープンのショッピングセンター「セダンカシティー」内の大型家電店でウラジオストク29万円ヤマハ発動機の特約店「ティモール・スター・モーター」で販売していた若者に人気のスポーツタイプのバイク「ビクシオン」東ティモール耐久消費財135万円カザフスタンアルマティの大型家電店「テクノドム」にあったソニーの4Kテレビ「ブラビア」75型新聞「コムソモリスカヤ・プラウダ」。アウレツカヤ通りにあるSC「クローバーハウス」地下のスーパーで55円ウラジオストク一般紙「カラバン」。アスタナ市内のスーパー「TDアスタナ」で35円カザフスタン「UDRIIN・SONIN」紙。エンフタイバン通りの中央郵便局で。新聞は郵便局で売っている20円モンゴルウラジオストク駅近くのスーパーで。タバコはキオスクや路上では販売が禁止されている。スーパーでは入り口付近にあるケースの中から取りだしてレジへ持って行く205円ウラジオストク「プラチナムホテル」隣の小規模商店で。日本のJT「メビウス」も人気で、旧称の「マイルド・セブン」から「マイルド」と呼ばれていた230円モンゴル120円アルマティのミニスーパーで。「マールボロ」のパッケージに印刷された、黒ずんだ口内の写真がショッキングカザフスタン東ティモールのコンビニのたばこ売り場ディリ唯一のコンビニ「メトロ」にて170円東ティモールたばこ(マールボロ)中央広場近くのキオスクで。スーパーでもほぼ同じウラジオストク100円ノミンデパートの地下のスーパーで他のスーパーでもほぼ同じ45円モンゴル60円「ジャシント」で。コーラゼロやペプシも流通している東ティモールコカ・コーラ(500mlペットボトル)50円アルマティのミニスーパーで。コーラライト、ゼロもあるカザフスタン100円アスタナのスーパー「グリーン」で。独ファルタ製カザフスタンジムチュジナホテル近くのスーパーで。ゴールドピーク社製100円ウラジオストクゴールドピーク社製。エンフタイバン通り沿いのバーガーキングと同じ建物の地下にあるスーパー「マックス」で30円モンゴルオフィス・家庭用品店「オフィスワールド」で。1個単位で売っている60円東ティモール電池(アルカリ単三、1本当たり)990~1,660円「ジャシント」で。花王メリーズMサイズ22枚入り、L18枚入り各8.7ドル。パンツタイプ「のびのびウオーカー」はM28枚、L22枚で各14.6ドル東ティモール660円「マミーポコ」Mサイズ24枚入り。スーパー「マックス」でモンゴル紙おむつ(日系)「ムーニーマン・エアフィット」のLサイズ44個入り。日本のトイレタリーを専門に扱う「MEGUMI」で2,700円ウラジオストク1,680円花王メリーズ、マミーポコなどの日系品は小さな薬局でも置いているカザフスタンカンパサール(KANPASAR)2017年1月号(年4回発行)?カン=看=中国語で「見る」?パサール=マレー語・インドネシア語で「市場」「カンパサール」とは?この2つの単語を組み合わせた造語です。中華圏・アセアンに根を張って、20 年余にわたり経済情報を伝え続けてきたNNA。変貌著しいアジアのマーケットを現場からウオッチしていく、という思いを込めて名付けました。KANPASAR(造)発行人岩瀬彰編集長竹内知則記者岡下貴寛 大石秋太郎NNA各国・地域拠点ミャンマー  八木悠佑オーストラリア 西原哲也 小坂恵敬協力北智津子 高橋まゆみ 藤平吉郎広告内藤史子 大江雄也デザイン岡崎高之 池原琢朗題字長嶺憲子表紙写真岡下貴寛 (カザフスタンの首都アスタナ市)株式会社エヌ・エヌ・エー NNA JAPAN CO.,LTD.http://www.nna.jp/〒105-7209東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー9 階電話:+81-3-6218-4330(代表)広告掲載のお問い合わせ営業本部 日本営業部 広告担当E-mail:crossmedia@nna.asia2017年4月、カンパサールが生まれ変わります● コンテンツは、これまでの消費中心からすべての産業ニュースに分野を広げます● Webマガジンとして月刊化します● タブロイド版も従来通り年4回(1月、4月、7月、10月)発行します● NNA倶楽部会員には、ダイジェスト版(PDF)を毎月お届けします新しくなるカンパサールにご期待くださいB A C K N U M B E R? 2016年7月号アジアの隙間に商機あり? 2016 年10月号未踏の地、思った以上に潜在市場発行:株式会社エヌ・エヌ・エー〒105-7209 東京都港区東新橋1 丁目7 番1 号汐留メディアタワー9 階TEL:+81-3-6218-4330FAX:+81-3-6218-4337アジアの消費市場を視る未踏の地、思った以上に潜在市場アジアの時代と言われて久しい。中国からASEAN主要国へと向かった日系企業進出の流れはすでにミャンマーやカンボジアに至るまで、当たり前のように及んでいる。競合企業に先んじるため、次の進出先候補を狙うとなると、最近セミナーなども盛り上がりを見せる中東なのか、それとももはやアジアですらなく、アフリカや南米などか。はたまた「次の次の……」と一周回って欧米先進国という選択肢だって考えられる。ただ、日本企業がそれこそ距離だけでなく文化的近似性も含めた「地の利」を生かすとすると、やはり攻めるべきはアジアだろう。本当の「NEXT」はどこなのか。市場調査はもちろん、視察でさえ「まだ早い」と突っ込みが入りそうな市場をあえて取2016年10月号KANPASAR The Daily NNA別冊 第25号季刊P 12ASEAN一覧工業団地&インフラMAP二輪車編アジア市場20カ国を踏破識者が語るフロンティアP 21マーケット魅力度レビューP 22現地で見つけた! 日系アイテム50選P 8NEXTアジアり上げ、次号とあわせて紹介する。東ティモール首都ディリの海岸で見かけたのは、笑顔はじける子どもたち。彼らが労働集約型産業の働き手どころか、中間層の消費者に成長し、海外進出を検討する日系企業なら間違いなく投資対象国の住民と見るような時代は、思ったより遠くないのかもしれない。2号連続総力特集PART 1P 4アジアで最も若い国東ティモール現地ルポ①P 6東アジアの玄関口ウラジオストク現地ルポ②P 16伝統守る「幸せの国」ブータン現地ルポ③ダイドードリンコ 代表取締役社長髙松富也P 10トップは語る自販機のダイドーアジアで歩むユニークな道P 18欧米化する巨大市場パキスタン現地ルポ④1号丸ごと大特集P 20スリランカ女子はシャイな素肌レディー