カンパサール

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トップチェーン図鑑

アジア各国のファストフード、カフェの地場チェーンを調査した。

※グローバルチェーンと競争しながらも、自国で確固たる地位を築く老舗、アジア展開する新興チェーンなど各地のトップランカーを網羅した。（データ提供：ユーロモニター・インターナショナル）
※手でつかんで食べるフィンガーフード取扱店

アイスクリームカウンターを備えている

インドで最も古いファストフードチェーン。とりわけデリー近郊で人気がある。ハンバーガーやピザなどをインド人好みの辛めに仕立てているほか、アイスクリームを販売しているのも特徴。価格帯はグローバルブランドとほとんど同じ。宅配サービスやインターネット注文を受けており、消費者をつなぎ留めている。

モダンな雰囲気の店構え

店内もローカル色が薄い。ベジサモサ、ベジサンドイッチなどベジタリアンメニューが並ぶ

外資系コーヒーチェーンと比べて価格が安いため、消費者が購入しやすい。人と会う場所として最適で、大学生を中心とした若年層にも人気が高い。地下鉄の駅、大学やオフィス街、商業施設など至る所にある。外資系に比べ、マイルドな味がインド人の口に合うとの声もある。

カフェ席でゆったり紅茶を飲みながらパンを食べられる

早朝からオープンしているため便利

2002年からイスタンブールを中心に国内外で展開するベーカリー。早朝からオープンしているため便利。おすすめは、ドーナツ型でごまをまぶした伝統的なパン、シミット（1.25トルコリラ＝約52円）。カフェ席でゆったり紅茶を飲みながら食べられる。

素材の味が活かされておりフレッシュなアイスがそろう

人気のフレーバーはラズベリー

素材の味を生かしたアイスを提供するチェーン。1992年のオープン以来トルコに200店超、海外では香港や韓国などにも進出。トルコのカフェチェーンでは、シェア33.9％でスターバックス（14.7％）を抑えて１位（ユーロモニターより）。