コラム


朴槿恵前大統領の罷免とともに収束すると思われた、毎週土曜日の大規模集会だが、25日に再開された。

若者中心の反朴派「ろうそく集会」は、今度は「セウォル号事故の真相究明」「THAAD(在韓米軍の高高度防衛ミサイル)配備反対」「黄教安大統領代行の辞任」を新たな目標に掲げる。さらに「最低時給1万ウォン(約1,000円)」や個別企業の「雇用保障」まで……さらに多様な主張が入り混じる。

一方、「ろうそく集会」よりも勢いを増しているのが、朴氏支持で中高年が多い「太極旗集会」だ。この日は明洞・ロッテデパート前から市庁舎前広場まで大小さまざまな太極旗を振りながら行進した。

前回の大統領選挙は、世代間の考え方の違いや対立を浮き彫りにした。今回は左派政権の誕生が有力視されるも、この日の勢いを見ると結果はどう転ぶか最後まで分からなさそうだ。(岳)


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