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通常ならオーストラリアの1ドル硬貨などじっくり見ることなどなかったが、財布に入っている硬貨をチェックするようになってしまって、われながら閉口している。

というのも最近、誤って製造された1豪ドル硬貨が、約2,000豪ドル(約17万円)でコレクターの間で取引されているからだ。その硬貨は、「2000年製造で、エリザベス女王側の面の外縁円が通常より2倍の厚みがある」という特徴を持つ。キャンベラにある造幣局が10セント硬貨の鋳型と誤って一定量作ったらしい。製造以来、17年間に使用された状態にもよるが、最高8,500豪ドルの値で購入するマニアもいるという。

カジノや宝くじの類にはとんと縁がない性分なので、自分が気にするのはばかげているとは思いつつ、知ってしまった以上、持っている硬貨ももしかして、とついチェックしてしまう自分がいる。(西嵐)


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