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コマツ、南部に油圧ショベル新工場

建設機械大手コマツは12日、南部タミルナド州チェンナイに油圧ショベル工場を新設したと発表した。投資額は34億円。これまでは地場企業に委託していたが、自社生産に切り替える。

新工場は、インド子会社コマツインディアが構えるダンプトラック工場と同じ敷地に設置した。建屋の面積は約9,000平方メートル。4月に稼働しており、年産能力は2,500台。7~45トンクラスの油圧ショベル5種類を生産する。

コマツはこれまで、地場建設エンジニアリング大手ラーセン&トゥブロ(L&T)と設立した合弁会社を通じて油圧ショベルを生産していたが、2013年4月に同社と合弁を解消した。13年度からはインドで生産するコマツ製品の開発・生産はコマツが、販売・サービスはL&Tが担当。ただ、コマツがL&Tに生産委託する形で生産していた。今後は自社生産に順次切り替え、インド国内だけでなく、中近東やアフリカの顧客にも製品を輸出していく考えだ。

インドの建機市場は中長期的に発展が期待されている。コマツによると、直近のピークは2011年度(11年4月~12年3月)の約1万6,000台。その後の景気減速で約1万台にまで縮小したものの、回復の兆しが出ているという。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 建設・不動産

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