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スズキ、四輪生産をチカラン工場に集約

スズキは、インドネシア国内で操業している四輪工場について、向こう2~3年をめどに西ジャワ州ブカシ県のチカラン工場に集約する方針でいる。チカラン工場で5月29日に開催された四輪車組み立ての新工場の開所式に出席した鈴木修会長兼社長が明らかにした。

インドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーター(SIM)は現在、「グリーンランド・インターナショナル・インダストリアル・センター」(GIIC)のチカラン工場のほかに、ブカシ県のタンブン工場、ジャカルタのチャクン工場を運営している。

チカラン工場ではこのほど、四輪車の車体組立工場が完成。小型多目的車(MPV)「エルティガ」の組み立てをタンブン工場から移管し、生産を開始。エンジン、トランスミッションから車体組み立てまでを一貫生産できる体制を整えた。

インドネシアでの四輪車の生産能力がタンブン工場と合わせて約25万台となった。今後の市場動向に応じて順次生産能力を増強していく計画だ。チカラン工場では、完成車のほか、エンジンやトランスミッションといったアッセンブリーを東南アジアを中心とした海外に輸出する。

鈴木会長は「チカラン工場での組み立ては現在のところ『エルティガ』の1車種で年産能力10万台だが、2~3年後をめどに分散している工場をチカランに集約し、年産能力を高めていく」と説明した。

チカラン工場は2014年からエンジン、トランスミッションの組み立てを開始。現在は鋳造、鍛造から機械加工、熱処理、組み立てまでを行っている。敷地面積は130万平方メートルで、建屋面積は11万平方メートル。

SIMは、エルティガのほか、「ワゴンR」「APV」「キャリイ」(フトラ)といった四輪車種を生産している。14年度の四輪車生産台数は15万8,000台だった。


関連国・地域: インドネシア日本ASEAN
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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