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大手タイ企業の撤退続く

軍政が長期化、事業継続困難に

ミャンマーに進出した大手タイ企業の撤退や事業の一時停止が続いている。先月末には消費財大手オーソトサパーが子会社の売却を発表。7月にはポリ袋大手TPBIも現地法人の解散・清算を明らかにした。ミャンマーでは2021年2月に起きたクーデター以降、政情不安と経済の混乱が続いている。現状で状況が改善する兆しは見られず、今後も断続的に事業継続は困難と判断する企業が出てくるとみられる。

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