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ソフトバンク、ホテル予約オヨに1億ドル出資

ソフトバンクは、低価格ホテル向け予約ウェブサイトを手掛けるオヨ・ルームズに既存株主らと計1億米ドル(約124億円)を出資した。投資大手セコイア・キャピタルやグリーンオークス・キャピタルも出資交渉に参加しており、競争激化に備えてオヨの企業体力を増強する狙いだ。エコノミック・タイムズ(電子版)が3日伝えた。

ソフトバンクの広報担当者はNNAに対し、「報道は事実で、オヨ・ルームズが合計1億米ドルの出資ラウンドを実施し、当社は他の投資家とともに出資した」と語った。ソフトバンク傘下で、海外投資を担当している「SBグループ US」のパロマ・チョウダリー副社長(広報部門)も先にエコノミック・タイムズに対し、出資を認めていた。オヨの創業者で最高経営責任者(CEO)のリテシュ・アガルワル氏は「ソフトバンクはITの世界で先駆者的、支配的地位にあり、出資を受け入れた」と述べた。

アガルワルCEOは資金を事業の拡大に充て、年内をめどに全国100都市で計5万室を展開する計画だ。さらに「向こう2年間で250都市、50万室に増やすため、マーケットプレイス方式で運営する予約サイトへの出品者(ホテル所有者)を獲得していく」と強調した。ティア2(人口規模100万人以上)を主戦場に位置付けており、金融機関と提携し、出品者への資金援助も実施する考えだ。

オヨは、スマートフォン利用者の急増で、8月の予約は半分が携帯端末経由になると予想している。宿泊料金は1泊999ルピー(約1,990円)以上に設定し、旅行や娯楽への支出に余裕が生まれつつある消費者を取り込んでいく。

また、ビジネスライン(電子版)によると、ソフトバンクは、オンライン通販大手スナップディールに対し、中国の電子商取引(EC)最大手アリババ・グループ(阿里巴巴集団)らと合わせて5億米ドルの追加出資を実施したとみられる。この件に関して、先の広報担当者は「コメントできない」と語った。

ソフトバンクは昨年10月にスナップディールに総額6億2,700万米ドルを出資している。


関連国・地域: インド日本
関連業種: IT・通信観光メディア・娯楽

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