〔政治スポットライト〕豪与党支持また低下、宙づり議会公算高まる
調査会社ニュースポールが実施したオーストラリアの最新世論調査によると、与党労働党の政党間支持率は32%と前回調査から1ポイント下落した一方、最大野党の保守連合(自由党・国民党)は39%と1ポイント上昇した。二党間支持率ではそれぞれ50%となり、次期選挙で労働党は政権を維持するとみられるものの、議席が過半数に満たない「ハングパーラメント(宙づり議会)」となる公算が大きくなっている。
調査会社ニュースポールが実施したオーストラリアの最新世論調査によると、与党労働党の政党間支持率は32%と前回調査から1ポイント下落した一方、最大野党の保守連合(自由党・国民党)は39%と1ポイント上昇した。二党間支持率ではそれぞれ50%となり、次期選挙で労働党は政権を維持するとみられるものの、議席が過半数に満たない「ハングパーラメント(宙づり議会)」となる公算が大きくなっている。