〔政治スポットライト〕豪の防衛装備展示会、日本の官民が売り込み
西オーストラリア州パースで24日から国際装備展示会「Indian Ocean Defence & Security 2024」が始まり、日本の防衛装備庁がブースを出展している。インド洋の戦略的な重要性が増す中、豪米英の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」と日米豪印の協力枠組み「クアッド」におけるオーストラリアの役割が注目されており、防衛装備庁は官民一体での技術力発信を通じ防衛装備・技術協力を推進する。
西オーストラリア州パースで24日から国際装備展示会「Indian Ocean Defence & Security 2024」が始まり、日本の防衛装備庁がブースを出展している。インド洋の戦略的な重要性が増す中、豪米英の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」と日米豪印の協力枠組み「クアッド」におけるオーストラリアの役割が注目されており、防衛装備庁は官民一体での技術力発信を通じ防衛装備・技術協力を推進する。