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23年の東南アPE投資4割減

経済低迷や高金利影響、米社調査

東南アジアの2023年のプライベートエクイティ(PE)投資額は前年比36%減の90億米ドル(約1兆4,150億円)となったことが、米コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーのリポートで明らかになった。投資額が多いシンガポールとインドネシアの低迷が目立った。マクロ経済の不透明さや高金利などを受け、投資家の間で警戒感が広がったことが背景にある。PE市場の回復には向こう3~5年かかるとみる投資家が多い。

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