ヤマハ発動機の合弁会社ホンリョン・ヤマハ・モーターは８日、クアラルンプール（ＫＬ）で行った新モデル「Ｙ15ＺＲ」（排気量150cc）の発表に合わせ、昨年の国内市場シェアが台数ベースで37％の首位となったことを明らかにした。ＧＳＴ（消費税）の導入後も影響は最小限に抑えられているといい、消費市場が低迷する中、年間販売目標の20万台は達成できるとの見通しを示した。