マレーシア入国管理局が6月に外国人駐在員の雇用パス申請のための新システム「エクスパッツ・ゲートウエー(XPats Gateway)」を始動したことで、同国での査証(ビザ)手続きがこれまでより容易になったことが、日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール事務所主催のセミナーで明らかになった。ただ、書類の不備で申請が遅延するケースも見られ、申請前の事前準備が重要といえそうだ。
マレーシア入国管理局が6月に外国人駐在員の雇用パス申請のための新システム「エクスパッツ・ゲートウエー(XPats Gateway)」を始動したことで、同国での査証(ビザ)手続きがこれまでより容易になったことが、日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール事務所主催のセミナーで明らかになった。ただ、書類の不備で申請が遅延するケースも見られ、申請前の事前準備が重要といえそうだ。