中国主要45都市の通勤者のうち通勤時間が片道45分以内の人の比率が2022年にやや上向いたことが、官民の調査報告で明らかになった。新型コロナウイルス流行を背景とする在宅勤務の増加と交通網の拡充・効率化が背景とみられる。一方、片道60分以上の比率は横ばいで、依然1,400万人以上が長時間通勤を強いられている状況も浮き彫りとなった。
中国主要45都市の通勤者のうち通勤時間が片道45分以内の人の比率が2022年にやや上向いたことが、官民の調査報告で明らかになった。新型コロナウイルス流行を背景とする在宅勤務の増加と交通網の拡充・効率化が背景とみられる。一方、片道60分以上の比率は横ばいで、依然1,400万人以上が長時間通勤を強いられている状況も浮き彫りとなった。