双日および九州電力とフランス電力(EDF)などのコンソーシアム(企業連合)が、ベトナム南部ビントゥアン省での液化天然ガス(LNG)火力発電所整備の最終投資決定(FID)に向けて調査を続けていることが分かった。事業規模は3,000億円規模に上るとみられる。発電所に輸入LNGを供給するターミナルの整備事業は米エネルギー大手AESグループが7月に投資計画の承認を受けており、コンソーシアムはターミナルの稼働に合わせて早ければ2027年にも発電所を稼働する目標だ。
双日および九州電力とフランス電力(EDF)などのコンソーシアム(企業連合)が、ベトナム南部ビントゥアン省での液化天然ガス(LNG)火力発電所整備の最終投資決定(FID)に向けて調査を続けていることが分かった。事業規模は3,000億円規模に上るとみられる。発電所に輸入LNGを供給するターミナルの整備事業は米エネルギー大手AESグループが7月に投資計画の承認を受けており、コンソーシアムはターミナルの稼働に合わせて早ければ2027年にも発電所を稼働する目標だ。