インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)からNNAが8日入手した資料によると、7月の新車販売台数(ディーラーへの出荷ベース、以下卸売り販売台数)は、前年同月比6.8%減の8万416台だった。前月比でも2.6%減少し、業界関係者は「事前予測を下回った」と市況を振り返った。各社は市場動向を注視しつつ、今月10日には販促施策が活発になる国内最大の自動車展示・販売会の開幕を控えており、年後半の販売加速に向け弾みをつけたい考えだ。
インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)からNNAが8日入手した資料によると、7月の新車販売台数(ディーラーへの出荷ベース、以下卸売り販売台数)は、前年同月比6.8%減の8万416台だった。前月比でも2.6%減少し、業界関係者は「事前予測を下回った」と市況を振り返った。各社は市場動向を注視しつつ、今月10日には販促施策が活発になる国内最大の自動車展示・販売会の開幕を控えており、年後半の販売加速に向け弾みをつけたい考えだ。