博報堂、ASEAN「新興富裕層」を深掘り
博報堂グループのシンクタンク、博報堂生活総合研究所アセアン(生活総研アセアン)は7日、タイの首都バンコクで、東南アジア諸国連合(ASEAN)の消費者の意識・行動に関する最新の調査結果を発表した。今回は中間層と富裕層の間に存在する「新興富裕層」に着目。生活は質素であるものの家族との「コト消費」への投資は惜しまず、「モノ消費」では機能性を重視するといった傾向をあぶり出した。
博報堂グループのシンクタンク、博報堂生活総合研究所アセアン(生活総研アセアン)は7日、タイの首都バンコクで、東南アジア諸国連合(ASEAN)の消費者の意識・行動に関する最新の調査結果を発表した。今回は中間層と富裕層の間に存在する「新興富裕層」に着目。生活は質素であるものの家族との「コト消費」への投資は惜しまず、「モノ消費」では機能性を重視するといった傾向をあぶり出した。