これまで完成車メーカーが主役だった中国の大型モーターショーで、自動車部品メーカーやIT大手が存在感を高めている。18日に開幕した上海モーターショーでは、車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)をはじめとする関連業界の企業が大規模なブースを構えて出展。世界の自動車業界でCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)が大きな潮流となる中、その流れが不可逆的なものになっていることを改めて印象付けた。【上海・川杉宏行】
これまで完成車メーカーが主役だった中国の大型モーターショーで、自動車部品メーカーやIT大手が存在感を高めている。18日に開幕した上海モーターショーでは、車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)をはじめとする関連業界の企業が大規模なブースを構えて出展。世界の自動車業界でCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)が大きな潮流となる中、その流れが不可逆的なものになっていることを改めて印象付けた。【上海・川杉宏行】