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火力発電の脱炭素、日系が模索

混焼技術でネットゼロに前進(上)

インドは2070年までにネットゼロ達成を目指しているが、国際エネルギー機関(IEA)の試算では40年時点でも、化石燃料がエネルギー需要全体の70%以上を占める。そこで注目されているのが、化石燃料に水素やアンモニアを混ぜることで燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量を抑える混焼技術。この技術で先行する日本企業は地場企業と組み、実用化を模索し始めている。【榎田真奈】

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