双日とベトナム乳業最大手ビナミルクは8日、北部ビンフック省で牛肉を生産する農場と加工工場の着工式を開催した。2024年6月に生産を始め、牛肉消費が拡大するベトナム国内に供給する。肥育から食肉処理、加工、物流に至るまで日本のノウハウを持ち込み、本場の「WAGYU」に匹敵する認知度の獲得を目指す。双日の藤本昌義社長は着工式で、今後は豚肉、鶏肉にも事業を広げ、ベトナム最大級の食肉事業の展開を目指す目標を掲げた。
双日とベトナム乳業最大手ビナミルクは8日、北部ビンフック省で牛肉を生産する農場と加工工場の着工式を開催した。2024年6月に生産を始め、牛肉消費が拡大するベトナム国内に供給する。肥育から食肉処理、加工、物流に至るまで日本のノウハウを持ち込み、本場の「WAGYU」に匹敵する認知度の獲得を目指す。双日の藤本昌義社長は着工式で、今後は豚肉、鶏肉にも事業を広げ、ベトナム最大級の食肉事業の展開を目指す目標を掲げた。