世界的に脱炭素への動きが加速する中、日本政府は、アジアの取り組みについて、先行する欧州とは異なる独自のアプローチの必要性を訴えている。先週、タイの首都バンコクで開かれた日本の経済産業省およびタイのエネルギー省の主催による「日タイエネルギー官民ビジネスフォーラム」では、昨年5月に発表した「アジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ(AETI)」に基づき、各国のロードマップ策定の支援を進める方針を強調した。
世界的に脱炭素への動きが加速する中、日本政府は、アジアの取り組みについて、先行する欧州とは異なる独自のアプローチの必要性を訴えている。先週、タイの首都バンコクで開かれた日本の経済産業省およびタイのエネルギー省の主催による「日タイエネルギー官民ビジネスフォーラム」では、昨年5月に発表した「アジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ(AETI)」に基づき、各国のロードマップ策定の支援を進める方針を強調した。