シンガポール企業庁が17日に発表した2022年9月の輸出額(NODX、石油と再輸出除く)は、前年同月比3.1%増の162億3,910万Sドル(約1兆6,900億円)だった。電子製品の低迷を背景に前月の11.4%増から大幅に鈍化し、21年8月以来13カ月ぶりの低成長となった。エコノミストからは、外需の低迷による今後の下振れリスクを指摘する声が出ている。
シンガポール企業庁が17日に発表した2022年9月の輸出額(NODX、石油と再輸出除く)は、前年同月比3.1%増の162億3,910万Sドル(約1兆6,900億円)だった。電子製品の低迷を背景に前月の11.4%増から大幅に鈍化し、21年8月以来13カ月ぶりの低成長となった。エコノミストからは、外需の低迷による今後の下振れリスクを指摘する声が出ている。