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石炭火電4分の1が休止、政府が容量拡大策か

オーストラリアでは、石炭火力発電所の設備容量の約4分の1が故障などにより休止状態となっていることが、エネルギー市場の管理・運営を担うエネルギー市場オペレーター(AEMO)の調べで明らかになった。冬に入りエネルギー危機が深刻化する中、ボーエン新エネルギー相はきょう8日に各州・準州政府のエネルギー相らと会合予定で、対策として短期的な石炭火電の容量拡大が協議されるとみられている。7日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)などが伝えた。

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