日本勢、南部ガス田事業からの撤退検討
経済産業省とENEOSホールディングス(HD)が、三菱商事との共同出資会社を通じて権益を持つミャンマー南部沖の天然ガス田の開発事業からの撤退に向けて、関係者と協議を進めていることが25日、分かった。ガス田の採算性の低下やミャンマーの政治情勢の悪化などを考慮したとみられる。
経済産業省とENEOSホールディングス(HD)が、三菱商事との共同出資会社を通じて権益を持つミャンマー南部沖の天然ガス田の開発事業からの撤退に向けて、関係者と協議を進めていることが25日、分かった。ガス田の採算性の低下やミャンマーの政治情勢の悪化などを考慮したとみられる。