民間設備投資、4Qは1.1%増も通期低調見込み
豪政府統計局(ABS)が24日に発表した、2021年第4四半期(10~12月)の民間新規設備投資(季節調整値)は、333億3,900万豪ドル(約2兆7,450億円)と、前期比1.1%増(前年同期比では9.8%増)となった。前期の減少からは一転して増加したものの、本年度21/22年度の設備投資見込み額は1,408億豪ドルと、前期の見込み額から1.6%増にとどまり、市場予測を下回る結果となった。
豪政府統計局(ABS)が24日に発表した、2021年第4四半期(10~12月)の民間新規設備投資(季節調整値)は、333億3,900万豪ドル(約2兆7,450億円)と、前期比1.1%増(前年同期比では9.8%増)となった。前期の減少からは一転して増加したものの、本年度21/22年度の設備投資見込み額は1,408億豪ドルと、前期の見込み額から1.6%増にとどまり、市場予測を下回る結果となった。