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桃園空港関係者の感染続く

清掃員間で拡大、抑え込みに躍起

台湾桃園国際空港で働く清掃作業員らの間で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生している。3日夜から5日夜にかけて防疫タクシーの運転手を含めて計8人の感染が発表された。コロナ対策を担う台湾衛生福利部(衛生省)中央流行疫情指揮中心は接触者を特定し、大規模な一斉検査を行うとともに同じ職場で働く清掃作業員を隔離するなどして感染拡大の抑え込みを図っている。

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