海運運賃が春節まで上昇も、変異株発生で
中国の海運系シンクタンク、上海国際航運研究中心の張永峰・主席コンサルタントはこのほど、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の発生を受け、海運運賃は2022年の春節(旧正月、22年は2月1日)まで上昇傾向が続くとの見方を示した。各国の防疫体制の強化で、港湾のコンテナの積み降ろしが停滞するとの考え。
中国の海運系シンクタンク、上海国際航運研究中心の張永峰・主席コンサルタントはこのほど、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の発生を受け、海運運賃は2022年の春節(旧正月、22年は2月1日)まで上昇傾向が続くとの見方を示した。各国の防疫体制の強化で、港湾のコンテナの積み降ろしが停滞するとの考え。