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海運運賃が春節まで上昇も、変異株発生で

中国の海運系シンクタンク、上海国際航運研究中心の張永峰・主席コンサルタントはこのほど、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の発生を受け、海運運賃は2022年の春節(旧正月、22年は2月1日)まで上昇傾向が続くとの見方を示した。各国の防疫体制の強化で、港湾のコンテナの積み降ろしが停滞するとの考え。

中国証券報系のニュースサイト中証網が11月30日伝えた。張氏は、変異株「デルタ株」が今年流行した時と同じ状況が発生する恐れがあるとみている。「港湾の防疫強化により、埠頭(ふとう)の労働者が不足し、港湾の“渋滞”が深刻化する」と指摘した。港湾の渋滞とは各船舶が港に停泊できずコンテナの積み降ろしが停滞する状況を指しており、張氏は海運各社が停滞に伴う追加徴収費の引き上げに動くと見通した。

世界の海運運賃は新型コロナの流行後に大きく上昇。張氏によると、10月以降は値下げの動きも出ていたが、オミクロン株の発生で運賃正常化が遠のくことも考えられる。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 医療・医薬品運輸社会・事件

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