NNA ASIA

アフリカ南部からの入国制限

欧州各国、新変異株の確認受け

南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたことを受け、欧州各国が渡航規制に乗り出している。英国とオランダは26日、南アフリカおよび周辺国を最も厳しい渡航制限の対象に指定し、欧州連合(EU)も、加盟国に渡航制限を導入するよう呼び掛けた。同変異株は、欧州ではベルギーで感染者が確認されているもようで、ワクチンの効果を低下させる可能性もあるとみられている。