ベトナムの国産車メーカー、ビンファストを傘下に置く複合企業ビングループが、北中部ハティン省に電気自動車(EV)の一貫生産工場の建設を計画しているもようだ。実現すれば、北部ハイフォン市に続く2カ所目の自動車生産拠点となる。総投資額はバッテリー(電池)や他の部品を含む自動車関連だけで250兆ドン(約1兆2,573億円)に上る見込みで、社運を賭けた巨額事業になる。
ベトナムの国産車メーカー、ビンファストを傘下に置く複合企業ビングループが、北中部ハティン省に電気自動車(EV)の一貫生産工場の建設を計画しているもようだ。実現すれば、北部ハイフォン市に続く2カ所目の自動車生産拠点となる。総投資額はバッテリー(電池)や他の部品を含む自動車関連だけで250兆ドン(約1兆2,573億円)に上る見込みで、社運を賭けた巨額事業になる。