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日本が豪州産家禽の輸入停止、鳥インフルで

日本の農林水産省が、メルボルン北部の農場2カ所で低病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が発見されたことを受けて、豪州から家禽(かきん)などの輸入を停止した。日本国内の家禽へのウイルス感染防止が目的と主張しているものの、豪州国内では人への健康被害を懸念して輸入停止に踏み切ったとして、過剰反応との批判が出ている。