シンガポール政府は19日、新型コロナウイルスの感染対策として実施している入国規制を一部で緩和すると発表した。8月20日深夜から香港・マカオからの隔離なしの入国を認めるほか、9月8日からはドイツとブルネイを対象に、新たな枠組み「ワクチントラベルレーン」を設け、ワクチン接種を完了した人を対象に、隔離なしの入国を認める。日本からの入国についても制限を一部緩和する。ワクチン接種率が上昇する中、海外との人の往来を段階的に再開し、経済と国際航空ハブとしての地位を回復するのが狙いだ。
シンガポール政府は19日、新型コロナウイルスの感染対策として実施している入国規制を一部で緩和すると発表した。8月20日深夜から香港・マカオからの隔離なしの入国を認めるほか、9月8日からはドイツとブルネイを対象に、新たな枠組み「ワクチントラベルレーン」を設け、ワクチン接種を完了した人を対象に、隔離なしの入国を認める。日本からの入国についても制限を一部緩和する。ワクチン接種率が上昇する中、海外との人の往来を段階的に再開し、経済と国際航空ハブとしての地位を回復するのが狙いだ。