フィリピン政府は15日、新型コロナウイルス対策で実施しているマニラ首都圏と周辺4州の外出・移動制限を現行措置のまま延長すると発表した。16日から31日まで適用する。感染者数は減少傾向にあるものの、感染力が強い変異株に警戒感を示した。一方、首都圏では感染抑制を目的に追加で求めていた行動制限をなくすなど、経済活動の再開にも配慮した。
フィリピン政府は15日、新型コロナウイルス対策で実施しているマニラ首都圏と周辺4州の外出・移動制限を現行措置のまま延長すると発表した。16日から31日まで適用する。感染者数は減少傾向にあるものの、感染力が強い変異株に警戒感を示した。一方、首都圏では感染抑制を目的に追加で求めていた行動制限をなくすなど、経済活動の再開にも配慮した。